【貯金だけじゃダメ？】これからの時代に投資が必要な理由5選【必見】

こういう疑問にお答えします。

これまでの日本人のお金に対する考え方といえば、

「汗水流して働いて貯金をする」

こういう美徳があったと思います。

しかし、時代は変わりました。

時代が変われば生き方も変わります。

これからの時代において経済的に豊かになっていくためには、投資は間違いなく選択肢の1つになります。

2020年は証券口座を開設した人も急増しました。

今回は、なぜ「これからの時代において投資が必要なのか」について解説します。

結論から言うと、次の5つになります。

今回の記事を読めば、例え投資をしない結論になったとしても、自分の人生とも向き合うきっかけになると思います。

ぜひ、最後までお付き合いください。

理由①超低金利時代だから！

このグラフを見て下さい。

これは、定期預金の金利の推移です。

グラフの最初は金利が5％～6％の範囲にあります。

日本のバブル絶頂期、昭和のころって銀行にお金預けておけば勝手に増えたんです。

100万円預金しておけば、翌年には5～6万円増えているイメージでしょうか。

この年利5～6％は、株式の利回りと同等と捉えて構わない利回りです。

そう考えた場合、当時はあえてリスクのある株式を保有しなくても、預金でお金を増やせることができたわけす。

そして、その時代の預金信仰が今も根強く残っているため、未だに日本の預金割合が高いのだと考えられます。

しかし、グラフを見ても分かるとおり、現代は銀行に預けていても利息はスズメの涙です。

時代は変わりました。

貯金も大切ですが、ただお金を寝かせているより、「投資」という形でお金に働いてもらった方が資産形成上は合理的と言えます。

理由②もらえる年金が減るから！

日本の年金制度は賦課(ふか)方式が採用されています。これは、現役世代が納めた保険料が高齢者に渡る制度です。仕送りに近いですね。

現在の日本はもの凄い勢いで少子高齢化が進んでいますから、高齢者が受け取れる年金が減る可能性があります。

日本の年金制度は、常々ニュースにも取り上げられる問題です。

さすがに「年金がもらえない」ってことはないでしょうが、受給額が減額されてもいいように、個人で老後資金を準備する必要があります。

理由③長生きするから！

これまでは貯金・退職金・年金で老後を過ごすのがスタンダードな時代でした。

しかし、年金受給額が減額になる可能性が否定できなくなりました。

さらに、人生100年時代と言われる時代に突入しています。

長生きすればするほど生活費が必要になりますが、100歳までの生活費を準備するのは並大抵のことではありません。

そこで、投資の必要性がさらにクローズアップされます。

以下の条件で投資をした場合、30年間の運用で老後2000万円問題がほぼ解消できます。

初期投資と積立金額合わせて460万円の投資金額が約2000万円になる計算です。

運用利回り6.8％とという数字は、大きく見積もった訳でもなく、結構現実的な数字です。

初期投資は必ずしも100万円必要な訳ではありません。

このシミュレーションは、ここからできます。ぜひ、試してみてください。

理由④終身雇用の時代は終わるから！

これは、日本の雇用形態の特徴でした。

ところが、この雇用形態はくずれつつあります。

大手の企業でも早期退職を募集する動きがあります。「早期退職」と言えば聞こえはいいかもしれませんが、これも終身雇用の崩壊を表していると言えるでしょう。

終身雇用がくずれた場合、会社が皆さんを定年まで雇ってくれる保証はなくなります。

ですから、会社に依存しなくても経済的に困らないような仕組みは個人個人でつくっておく必要があります。

理由⑤初心者向けの投資の環境が整ったから！

さて、今日一番主張したいポイントです。

初心者でも簡単に、リスクを抑えながら、王道と言われる投資ができる環境が整ったのです。

その理由はズバリ、

インターネットが発達したからです。

インターネットの発達により、私たちはいろいろな情報を入手できるようになりました。

GoogleやAmazonなど、アメリカを始めとした海外の株を買うことができるのもインターネットの発達のおかげです。

また、近年ではyoutubeやブログ等でも、投資について詳しく解説してくれている人がたくさんいます。

インターネットを使うことで、詳しい人から投資の種類や初心者向けの投資手法、買い方、マインドセットなどを学ぶことができるのです。

未来に備えた資産形成を！

今回は、「【必見】これからの時代に投資が必要な理由5選」というテーマでお話をしました。

私たちは、時代の変化に合わせて資産形成の手段も変えていかなければなりません。

銀行に預けていてお金が増える時代は終わったのに、日本人はいつまでも強い預金信仰を持っています。

老後にもらえる年金が減る可能性が高い上に、100歳まで生きちゃいます。

会社に依存する時代も終わりを迎えようとしています。

このように、社会的構造が大きく変わろうとしていますが、インターネットというテクノロジーを味方につけることで、初心者でも堅実な投資をすることができます。

私もネットで学んで投資を始めた一人です。

また、今は政府も投資を推奨していて、iDeCoやNISAなど投資家にとって嬉しい制度も用意されています。

投資に対しては怖いイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、それは中身を知らないからだと思います。学べば大丈夫。

それでは、今回のテーマが皆さんのライフプランの参考になったら嬉しいです。