【投資は怖い?】日本人の投資に対するイメージ変える情報3選【必見】

投資を学ぶ
困っている人
困っている人

「投資」ってギャンブルのイメージがあるけど、実際はどうなんだろう。

困っている人
困っている人

主人が投資を始めたいと言っているけど、怖いわ。

こんな疑問にお答えします。

この記事はこんな人向け

✔ 投資ギャンブルと思っている人
✔ 投資を始めたいけど、何か怖い人
✔ 投資に興味がある人

この記事でわかること

✅なぜ、投資に怖いイメージがあるのか
✅投資は怖いものではない情報
✅初心者向けの投資方法
✅筆者が投資を始めて良かったこと

ゆずの木
ゆずの木

この記事を書いた人

✔ ゆずの木(@shinTFP1
✔ インデックス投資歴3年目
✔ 含み益6桁

冒頭のように、「投資=ギャンブル」「投資は怖い」と思っている人は結構多いと思います。

私も投資を始めて3年目になりますが、それまでは、投資なんて私が足を踏み入れるべき領域ではないと思っていました。

私もそうでしたが、投資を怖いと思っているほとんどの人はイメージで語っています。

今回は、そういう「投資は怖いもの」と思っている人のイメージを変えるための情報を3つ用意しました。

先に結論を述べると

①投資信託でリスクを分散できる
②15年以上運用で負けたことがない
③世界経済を成長を続けている

この記事を読んでもらえれば、投資に対する考え方も変わり、資産形成を始めるきっかけになるかもしれません。ぜひ、最後までお付き合いください。

投資に怖いイメージがある理由

投資はギャンブル?

そもそも、なぜ、私たちは「投資」に対して怖いイメージを持っているのでしょうか。

シーサー
シーサー

なぜって、テレビやネットで、大負けした人がよく取り上げられてるで!

そう!まさにこれです。

テレビなどのメディアを通じて大負けしている人を見たことで、私たちは無意識に

「投資怖っ!!」

ってイメージを持ってしまっているのです。

テレビは視聴率が高くてナンボってところがあります。

「大勝ち」「大負け」かの両極端な両者を紹介した方が数字も取りやすいので、私たちも、投資をする人にはその両者しかいないと思ってしまっているのです。

投資が怖いと思う理由

✅テレビは資料率が高くてナンボ
✅「大勝ち」「大負け」の両極端を紹介している
✅そのため「ギャンブル」のイメージが定着している

しかし、現実には、「大勝ち」と「大負け」間で堅実に利益を出している人が大勢います

そして、そういう堅実に利益を出す投資手法こそが実は投資の王道なのです。

ゆずの木
ゆずの木

これ大事なとこよ!
2回読むべし!

私も、今は、そういう堅実な投資手法でコツコツと含み益を膨らませています。

その、堅実な投資手法とは、

積立NISAを活用してアメリカや全世界のインデックスに連動する投資信託を購入する

投資方法です。

パソコンの前に張り付いて「買いっ!!」とか「売りっ!!」とかやらなくてオッケーです。

ゆずの木
ゆずの木

むしろ、一度買ったらほったらかしにしてください。

投資が怖いイメージ変える情報3選

それでは、ここから本記事のテーマである「投資が怖い」というイメージを変える情報をお伝えします。

前提として、確かに、投資はギャンブル性を兼ねている方法もあります。

ギャンブル性を兼ねているものは投資」ではなく「投機」といいます。

本記事では、冒頭でお伝えした堅実な投資手法を前提にお話を進めていきます。

堅実な投資手法

積立NISAを活用してアメリカや全世界のインデックスに連動する投資信託

①「投資信託」でリスク分散できる

投資には、個別の銘柄に投資をする方法と複数の銘柄にまとめて投資をする方法があります。

個別株投資・・・自分で個別の銘柄を選んで投資する方法。

投資信託・・・複数の銘柄を1つのパッケージに詰め合わせて投資する方法。銘柄選定は投資のプロがやってくれる。

※投資信託と似た「ETF」という金融商品もあるが、ここでは割愛。

個別投資の場合だと、私たち自身で企業の業績や株価を分析した上で、どの銘柄に投資するか判断する必要があります。

初心者にとってそれって難しいことだと思います。

シーサー
シーサー

そやで!ワイにはできへん!

しかし、投資信託という金融商品はプロが銘柄を選んでくれます

しかも、投資信託には数十から、多い商品で数千というたくさんの銘柄が含まれています。

つまり、投資信託を買った場合、複数の企業にまとめて投資することになるので、選ばれた企業の中の1社がダメになっても、他の企業の株価が上がればトータルで利益を出すことができるわけです。

ゆずの木
ゆずの木

どんな優秀な企業でも何があるか分からないから、1社に集中投資は危険だよ。

投資信託はリスクを分散しているので、ギャンブルではない!

また、投資信託はインデックスファンドアクティブファンド2種類に分類することができます。

今回は、両者の違いの説明は割愛しますが、本ブログサイトではインデックスファンドをおすすめしています。

 

②15年以上の運用でマイナスになったことはない

次のグラフを見てください。これは、S&P500というアメリカのインデックスファンドに投資した場合の年率リターンです。

S&P500の運用リターン

投資期間が1年間の場合、リターンは投資元本の+60.7からー48.7%の範囲内に収まることが分かります。

プラスの幅も大きいとはいえ、-48.7%になる可能性もあるってことです。

シーサー
シーサー

やっぱ投資って怖いやん!

ゆずの木
ゆずの木

いやいや、投資期間を延ばして見てごらん。

投資期間を5年・10年と延ばして見てみましょう。

リターン幅が小さく収まっていくのが分かると思います。

株式は、単年では大きく値動きすることがあっても、長期で見ればリターンが平均化されていきます。

そして投資期間が15年になると、

リターンは良くて+11.3%、悪くても+1.7%ということが分かります。

これは、S&P500に連動するインデックスファンドを15年保有し続けた場合、マイナスになったことはないということを表しています。

シーサー
シーサー

まじょ!?

もちろん、これは過去のデータであって、今後も必ずしもそうなるという保証はありません。

しかし、「投資を始めたい!!」と思う人にとってはかなり心強いデータだと思います。

長期で運用するとマイナスになったことはないのでギャンブルではない!

ゆずの木
ゆずの木

短期投資はギャンブルの要素があるので注意!

③世界経済はずっと成長を続けてきた

テクノロジー

これまでの話を統合的に考えると、

多くの銘柄が長期に渡って成長を続けてきたという事実、つまり世界経済は成長を続けてきたという事実が、投資信託はギャンブルではないという大きな根拠になります。

人類は産業革命によって機械を生み出し、エネルギーの開発に成功しました。

その後、自動車、飛行機、電化製品、コンピュータ、インターネットなど、テクノロジーによって世界は成長を続けてきました。

この流れはこれからも止まらないでしょう。

AI、量子コンピュータ、3Dプリンター、宇宙産業、ヒトゲノムなど多分野にわたってテクノロジーは進化し、人々の生活も変化していきます。

ですので、リーマンショックやコロナショック等を理由に、短期的にはマイナスに転じることもあるかもしれませんが、世界経済の成長が続いていくと考える場合、長期的にはリターンが期待できるというのが素直な考え方になります。

世界の成長が続くなら長期的に株価も上昇するので、ギャンブルではない!

まとめ(筆者が投資を始めて良かったこと)

投資が怖いというイメージを変える情報3選

①「投資信託」でリスク分散できる。
②15年以上の運用でマイナスなし。
③世界経済は成長し続けてきた。

以上の理由から、投資はテレビで取り上げられているような側面ばかりではないことがお分かり頂けたのではないでしょうか。

「なんとなく」のイメージで投資を語るより、基礎知識を持った上で投資をするしないの判断をするべきだと思います。

個人的には少額からでもまずは始めて見てはどうかなと思います。

私自身も、投資を始めてみて本当に良かったと思っています。

ゆずの木
ゆずの木

順当に利益も出てるけど、それ以外にも得るものは大きいです。

筆者が投資を始めて良かったこと

・経済に興味をもった
・世界が広がった
・人生に向き合うようになった
・将来が楽しみになった
・物事を「価値」で捉えるようになった
・お金の知識が増えた
・お金が増えた

最終的には、投資は自己責任ですから
「やる」「やらない」は自由です。

しかし、お金の知識があり、お金に強い人は、必ず投資をしています。

私たち一般人も、お金に強い人の真似から始めてみるのもいいと思います。

それでは、本記事が参考になったら嬉しいです。

シーサー
シーサー

さいなら~♪

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